昨年の受賞サイトから、Jimdo Best Pages の評価基準を探ろう!

先日、Jimdo Best Pages のサイト募集が始まりました。Jimdoで作られたサイトの中で、最も輝く年間のベストサイトを決定するこのアワード。せっかく応募するなら賞を獲りたい! と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで、Jimdo Best Pages 2015で受賞したサイトへの審査員のコメントをもとに、昨年はどんな基準で評価されたのか、ポイントは何だったのかをご紹介します。応募締め切りまでまだあと2週間以上と時間はたっぷり! 応募前の人も応募後の人も、参考にしてみてください。

・Jimdoでできることを最大限に生かす

Jimdo Best Pages 2015 Best Page & Best Content

「Jimdo」の得意なところ、不得意なところを理解した上で、無理のないカスタマイズをしていくことで、多くの方に見ていただけるホームページができるのではないか

 

Jimdo Best Pages 2015 Best Page & Best Content 受賞

「HIROSHIMA Study Abroad Ambassador」



 Jimdoで作られたサイトのナンバーワン(大賞)は、最もJimdoらしさを生かしたものでした。独自レイアウトでカスタマイズをすれば手の込んだサイトを作ることもできますが、そういった専門知識がない人でも簡単にサイトを持てることがJimdoの最大の魅力。

 

高度な技術を使ってサイトを作っても、プロでないと更新できないサイトになってしまいます。この大賞に選ばれたサイトも、ほとんどがJimdoの基本機能。今後だれが担当しても運用していけるように作ったそうです。

・美しさだけでなく、機能的であること

Jimdo Best Pages 2015 Founder Selection

“何よりも一目見た瞬間の美しさにあります。また、ホームページ上に表示されている絵画に、シンプルな構成のレイアウトがよくフィットしていると思います。コンテンツの配置もよく考えられていて、どこにどのコンテンツがあるのか非常に見つけやすいです。

 

Jimdo Best Pages 2015 Founder Selection 受賞 

「瀧川眞人の日本画の世界とこども絵画教室」



Jimdoの創業者が選んだのは、美しさはもちろんのこと、ユーザーにとって使いやすいサイトでした。ここでいう美しさとは、ウェブサイトの内容(このサイトでいう絵画)が一目で伝わるような構成にしてあるということ。

 

見た目の美しさで興味を引き、わかりやすいコンテンツ配置でユーザーが求めている情報に自然にたどりつけるようにしている。ウェブサイトとしてちゃんと機能していることも重要な評価の基準なのかもしれません。

上記で紹介した以外の受賞サイトやノミネートサイトもそれぞれ、見た目が整っていること・情報が整理されていること・Jimdoの良さをうまく引き出していることが主に評価のポイントでした。詳しい昨年の評価についてはこちら。

 

ウェブサイトの目的は「お問い合わせを増やす」「一つでも多く商品を売る」「活動を知ってもらう」など、それぞれです。見た目だけでなく、目的を達成するためのツールであるということを、審査員もじっくり見ているのかもしれません。

 

Jimdo Best Pages は10月31日まで受付中! 一年に一度のこの機会、最も輝くJimdoサイトに選ばれるのはあなたのサイトかもしれません。

皆さまからのご応募、お待ちしております!